初心者におすすめのワイングラスメーカー
飲む時のワインの温度も影響しますし、保管方法も深く関わっています。
しかし、それらと同じように重要なのがワイングラスです。
「グラスで味が変わるのか」と思うかもしれませんが、ワインの風味が引き立ち、より美味しくなるのです。
普段使っているグラスと飲み比べてみると、その違いを体感できるでしょう。
ただし、ワインそれぞれにあったグラスを選ぶことが大切です。
白ワインなら白ワイン用を、赤ワインなら赤ワイン用グラスを選びましょう。
下記ではワイングラスのメーカーを3社ご紹介します。
まだワイングラスを使ったことがない方は、お一つ購入してみてはいかがですか?
リーデル
画像引用元:https://www.smartgift.jp/item/1259731833.html
リーデルはブドウの品種ごとにグラスを製造しているメーカーです。
一般的なメーカーは各ワインに合わせたグラスを作っていますが、ブドウの品種に着目している点がリーデルの特徴です。
各グラスは製造過程で世界中の生産者とテイスティングを行い、最適な形状を探し当てて商品化されています。
商品化までのプロセスが非常に長く、それだけグラスへのこだわりが感じられます。
リーデルは様々なワイングラスを手がけていますが、中でも有名なのがソムリエシリーズです。
ガラスの厚みまで徹底的に計算されており、いっさいの無駄がなくワインを美味しく飲めるよう設計されています。
価格は少し張りますが、ワインを嗜むなら一つは持っておきたいワイングラスです。
ショット・ツヴィーゼル
画像引用元:https://www.baccarat.jp/ja/
ショット・ツヴィーゼルは100カ国以上のホテル・レストランで愛用されているメーカーです。
1872年創業の老舗で、現在までに多様なワイングラスを手がけてきました。
グラスのデザインは極めてベーシックですが、製品の品質にいっさいの妥協がなく、ワインを最後まで美味しく飲めるように設計されています。
なお、ワイングラスの入門用に最適なメーカーでもあります。
販売価格が数千円からと非常にリーズナブルで、他のメーカーより比較的安く購入できます。
シリーズのバリエーションも豊富であり、各ワインに適したグラスを見つけやすいのも利点でしょう。
出費を抑えたい方は、ショット・ツヴィーゼルのグラスを選んでみてはいかがですか?
バカラ
画像引用元:https://www.baccarat.jp/ja/
バカラは圧倒的な知名度を持つメーカーです。
「バカラクリスタル」をご存知の方も居るのではないでしょうか?
1764年創業の老舗メーカーで、200年以上様々なグラスを作り続けています。
バカラは上質なクリスタルガラスを使用しており、一流とも評されるクオリティの高さが特徴です。
各グラスは長い時間をかけて製造されており、一つのグラスに多数の職人が携わっています。
ワイングラスも最高級品で、価格は他のメーカーを上回ります。
中には10万円を超えるグラスもありますが、価格に見合った品質が保証されています。
少し手が出しづらいかもしれませんが、本格的にワインを楽しむならいつかは入手したいメーカーといえます。
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